「 Googleメンバーシップ・リワード 」に当選しちゃいました!!パソコンがなぜかウイルスに感染した場合の対策 『画像で説明』

パソコンでカタカタとネットサーフィンをしていると突然画面が切り替わり、
「Googleメンバーシップ・リワード」
「Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!(1)件のGoogleギフトが当選出ました!」
との表示!
はいそうですねこれはフィッシング系の詐欺サイトでした。
ということでこの記事では、パソコンでネットを見ていて、いきなり「Googleメンバーシップ・リワード Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!(1)件のGoogleギフトが当選出ました!」という嘘の当選画面が表示された場合の対策をまとめて解説していきます。
目次
Googleメンバーシップ・リワードはどんな画面で表示される?
私の場合は、パソコンでネットを見ていると、突然「Googleメンバーシップ・リワード Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!(1)件のGoogleギフトが当選出ました!」という以下の画面に遷移しました!
◎ Googleメンバーシップ・リワードの当選文章はこちら
毎週・土曜日水曜日 幸運な10名のユーザーが1日に一度無作為に選ばれ、スポンサーからのギフトが進呈されます。これは当社製品やサービスに対するご愛顧への感謝のしるしです。
Movie Card Streaming,ipad Air 2,Samsung Galaxy S6の中からお選びください。
商品を受け取るには次の3つの質問にお答えください。
注意:10名の無作為に選出されたユーザーがこの招待状を受け取っており、商品は限られた数のみとなっております。
他の幸運なユーザーに商品を受け取る権利が移行するまで0分00秒です!幸運をお祈りします!
当選して幸運な10名のユーザーに選ばれたのに、気づいたら既に他人に権利が移行してしまっているという意味不明な状態( ;∀;)
Googleメンバーシップ・リワードの口コミ
更に、トップ画面から少し下に画面をスクロールしていくと、GoogleユーザーによるGoogleメンバーシップ・リワードの口コミのような画面が出てきました。
「最初は冗談だと思ったんですが本当にMovie Card Streaminが今朝届きました!」、「iついさっきpad Air 2が届きました。嬉しい!!」
といったような、本当に届いたことをアピールするような怪しいコメントが続いています。
Googleメンバーシップ・リワードの質問の答えは?
Googleメンバーシップ・リワードでは、3つの質問が用意されていました。
◎ Googleメンバーシップ・リワードの質問はこちら
質問1/3:Googleの創設者は?
Bill Gates
Mark Zuckerberg
Larry Page
答え→Larry Page
質問2/3:Googleの本拠地はどこ?
USA
England
Russland
答え→USA
質問3/3:Googleが創立された年は?
1998
2012
2014
答え→1998
Googleメンバーシップ・リワードの質問の答えをわざと間違えると?
この時点で本当の当選ではなく詐欺サイトだとわかっていたので、以下のようにGoogleメンバーシップ・リワードの3つ質問をわざと間違えてみました。
◎ Googleメンバーシップ・リワードでわざと間違えてみた答え
質問1 Googleの創設者は?→Bill Gates
質問2 Googleの本拠地はどこ?→England
質問3 Googleが創立された年は?→2014
わぁお!!!!
ちょっとこっちが取り乱しちゃうくらい適当な正解発表を頂きました。
質問は単なるダミーで3つのボタンを押して「送信ボタン」を押せば、正解かどうかなんて関係なく次のステップに進めるようです。
Googleメンバーシップ・リワードの商品選択画面は?
Googleメンバーシップ・リワードの次のステップは商品の選択画面でした。
Googleメンバーシップ・リワードは個人情報を盗むフィッシングサイト!?
Googleメンバーシップ・リワードで商品選択画面から遷移した次の画面はこちら
フィッシング(詐欺)サイトとは?
フィッシング(英: phishing)とは、インターネットのユーザから経済的価値がある情報(例:ユーザ名、パスワード、クレジットカード情報)を奪うために行われる詐欺行為である。典型的には、とにかく信頼されている主体になりすましたEメールによって偽のWebサーバに誘導することによって行われる。
語源については諸説ある。”fishing”(釣り)のハッカー的なスラング(Leet的言い換えと呼ばれる意図的な同音別表記)であるが、fがphに変化しているのは”en:Phreaking”(フリーキング、音声によって電話網を意図的に誤作動させる不正行為)からの類推であると欧米では考えられている。しかし、日本国内のメディアでは”sophisticated”(洗練された)との合成語であるとする見解が主流である。このほか、”password harvesting fishing” の略とする説もある。
インターネット上で様々なサービスが提供されるにつれ、年々増加と高度化の傾向が顕著である。
Googleメンバーシップ・リワード衝撃の結末
もう覚悟を決めて、個人情報を盗まれる画面がどんなもんか見てやろうと思って「OKボタン」をズバッと押してみました!!
すると・・・
ちょっとよく分からない・・・意味が分かりません・・・ここからがフィッシングサイトの本領発揮じゃないのか!?と思いましたが
まさかの404エラーで画面が見つからず。
戻るボタンを押しても復旧できず・・・
原因はわかりませんが、2018年8月現在では万が一Googleメンバーシップ・リワードの詐欺に引っかかっても個人情報を盗まれることもなく、404エラーで何もできずに詐欺終了という結果でしたので、皆さんもご安心ください。
Googleメンバーシップ・リワード画面が表示された場合の対処法は?
もう簡単です。
画面が出た瞬間に、パソコンの場合もスマートフォンの場合もブラウザもしくはタブを閉じちゃってください。
Googleメンバーシップ・リワード画面が何度出ようとも、一瞬でサクッと消しちゃって構いません(^^♪
Googleメンバーシップ・リワード画面に誤って個人情報を入力した場合の対策は?
Googleメンバーシップ・リワードのような、フィッシングサイトに誤って個人情報を入力してしまった場合の対処法が、
フィッシング対策協議会から推奨されている方法があるので最後にご紹介しておきますね。
情報を詐取された疑いを持ったサービスを提供している事業者(クレジットカード会社など)に、フィッシング詐欺被害があることを伝え、指示によっては暗証番号の変更やカードの再発行、ショッピングサイトやプロバイダのIDおよびパスワードの変更を行う。
金銭的な被害など、実質的な被害が確認された場合には、被害者の居住する地区の都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ連絡する。
国民生活センターまたは各地の消費生活センターに相談する。
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